8月3日(日)、第1回校友会理事会及び校友会設立記念イベントを開催しました。
理事会では、監事の選任、平成26年度の事業計画、予算について議論し、校友間及び校友組織間における交流促進事業を実施することなどが承認されました。
第1回理事会で議論する理事の方々
続いて、信州大学の在学生、卒業生、教職員、元教職員など約130名の方が参加し、記念式典、記念講演、記念交流会を楽しみました。記念式典は在学生の交響楽団による演奏に始まり、山沢清人会長(信州大学長)が挨拶、同窓会連合会の可知偉行代表が祝辞を述べ、三浦義正副会長(信州大学理事)による校友会組織設立の目的や事業の狙いなど概要説明を行いました。
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山沢会長挨拶 |
同窓会連合会可知代表の祝辞 |
オープニングセレモニーで演奏する交響楽団 |
その後の記念講演では、株式会社フジテレビジョン テレビドラマプロデューサーの中島久美子さん(経済学部平成4年卒)にドラマ『救命病棟24時』を制作されたときの秘話、主題歌でもある『何度でも(DREAMS COME TRUE)』が誕生したプロセスなどを語っていただきました。
質疑応答の時間には参加者から「医療現場をドラマとして取り上げていただき感謝している」「ぜひ次回はドクターヘリをテーマに信大病院も活用いただきたい」などの意見や、在学生からは「いつからドラマ業界に興味を持っていたのか」など就職への意識に対する質問などが活発にあげられました。
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「ドラマ制作の現場から~プロデュー サーって何?」というタイトルで講演 する中島久美子氏 |
質問する参加者 |
あづみホールに会場を移しての交流会では、学生サークル「アンサンブルパインコーンズ(BIGBAND)」のBGMが流れる中、多くの方が交流し、文理学部卒業生による学生歌「叡智みなぎる」の斉唱、農学部特製山ぶどうジュースや漆塗ボールペンが当たる抽選会で大いに盛り上がりました。山ぶどうジュースが当たった文理学部卒業生からは「心をひとつにして信州の粋を示そう!」と校友会に対する期待の声も聞かれました。
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交流会で演奏する「アンサンブルパイン コーンズ(BIGBAND)」 |
中島さんに質問する在学生 |
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学生歌をうたう文理学部卒業生 |
抽選会プレゼント |
オール信大の校友会として、在学生、卒業生、教職員等が集結する初めてのイベントになりましたが、多くの方にご参加いただき無事に開催することができました。
ありがとうございました。

参加者全員で記念写真