2026年5月23日(土)に、あがたの森文化会館講堂ホールにて松高・信大寮歌祭が開催されました。
会場には、旧制松本高等学校(以下、旧制松高)同窓生のご家族、信州大学の同窓生・現役生、他校卒業生や市民の皆さん、そして信州大学混声合唱団、信州大学交響楽団の皆さん、信州大学の関係者、寮歌祭実行委員など、110名以上の参加者が集まりました。

会場入り口の様子
会場で特に目を引いたのは、参加者の皆さんが身にまとっていた個性豊かな法被の数々です。この日のために特注されたと思われるものが多く、寮名や、寮歌の歌詞がプリントされた法被が見受けられました。それぞれの母校や学生時代を過ごした寮への、深い愛着と誇りが伝わってくる光景でした。
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参加者の皆さんが着用されていた法被
当日のプログラムにおいて、信州大学関係のOBは松高と思誠寮の出身者が中心となりました。なかでも思誠寮OBの皆さんによる団結力は凄まじく、大勢で息の合った振り付けを交えながら寮歌を歌い上げる場面では、会場全体の盛り上がりが最高潮に達し、当時の活気ある寮生活を彷彿とさせるパフォーマンスが披露されました。
また、信州大学関係の寮歌では、出だしの「1、2、3」の合図に、ドイツ語の「eins, zwei, drei」が使用されていたのに対し、他校のなかには日本語の「一、二、三」と音頭を取る学校もありました。各校の寮歌を比較するなかで、歌い出しのかけ声における興味深い文化の違いも見られました。
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会場内の様子
各校の歴史と思いが詰まった30曲以上の寮歌が次々と披露され、会場は心地よい一体感に包まれていました。宴の締めくくりには「松高同窓の歌」を斉唱し、名残惜しまれつつも散会となりました。
次回は2027年(令和9年)5月22日(土)にあがたの森文化会館講堂で開催される予定です。皆様お誘い合わせの上ぜひご参加ください。