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サポーターズクラブ共催 2023第11回信州大学マラソンが開催されました

 2023年11月19日(日)、2023第11回信州大学マラソンが信州スカイパーク補助競技場と信州スカイロード10を主会場に開催されました。このマラソンは2013年に信州大学全学教育機構(現:全学教育センター)における「スポーツ実習(教員の免許状取得のための選択科目)」の授業として開催されたのが始まりです。2014年からは信州大学の学生と一般ランナーが一緒に走るというスポーツを通じた交流の場にもなりました。今年は学生と一般ランナー合わせて約260人が参加しました。
 信州スカイパーク陸上競技場の建て替え工事に伴い、今年は信州スカイパーク補助競技場横からスタートし、1周7.04kmの周回コースをフルマラソンは6周、ハーフマラソンは3周してタイムを競うこととなりました。
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 サポーターズクラブ会長である中村学長からは、「信大マラソンは、マラソンというスポーツを通じて信州大学の学生と市民の皆さんが交流を深める機会でもある。ランナー同士が喜びを共有することも大切なので、そのために無理をせずベストを尽くして欲しい。」との挨拶がありました。
開会式挨拶


 サポーターズクラブ事務局からは参加賞としてオリジナルロゴ入りトートバッグと給水所にて配布するゼリー飲料を贈りました。また協力団体である株式会社松本山雅からは各種目上位入賞者への副賞として松本山雅FCのホーム戦ペアチケットが贈られました。
副賞など贈呈
副賞など贈呈2


 陸上競技部による準備運動ののち、9:30にスターターの中村学長のピストルを合図にフルマラソンがスタートしました。
スタート前にランナーの方々から信大マラソンへの意気込みを伺ったところ、「できるだけ毎日走ってきたので完走できるか半々ぐらいだが頑張りたい」、「自分のペースで走れば走り切れると思う」、「30km辺りで足がつってしまうのでそこを乗り越えられればと思う」など、一人ひとり自分のペースで完走しようという気迫が感じられました。
準備運動からスタート


 10:30からハーフマラソンも元気にスタートしました。
ハーフスタート

 

 2023年は、一般ランナーのフルマラソンは2時間49分1秒で、ハーフマラソンは1時間23分23秒で最初のランナーがゴールしました。
走り切ったランナーの皆さんにも、目標を達成できたか、どんなところが辛かったか、やる気がわいたかなどを尋ねました。
「3時間台で走り切ることを目標にしていたが、今回は3時間56分で走れた」
「ハーフの3位以内を目標にして達成することができた」
「6周目で足が動かなくなり辛かったが、沿道から応援してもらってやる気がわいた」
「同じペースで走る人がいなかったので辛かったが、みんな同じく大変なんだと思って走り切ろうと思えた」
「周りの景色がきれいで楽しみながら走れた」
ランナーの皆さんのやりきった晴れやかな表情がとても印象的でした。

 一般ランナーの方にはゴールしたその場で、学生の皆さんには閉会式において大会プロデューサーで授業担当の杉本教授から賞状と副賞の観戦チケットとリンゴが贈られ、今年の信大マラソンは無事終了しました。
入賞者1
入賞者2


 2023第11回信州大学マラソンにご参加くださった皆さま、お疲れ様でした。大会前のウォーミングアップ中やゴール直後のお疲れの中にもかかわらずインタビューにご協力くださった皆さまも本当にありがとうございました。ぜひ2024年の信州大学マラソンにもご参加ください。

【信州大学マラソンウェブサイト】
http://shinshu-u-marathon.jp/

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