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サポーターズクラブ共催 2022第10回信州大学マラソンが開催されました

 2022年12月3日(土)に「2022第10回信州大学マラソン」が開催されました。信州大学マラソンは全学教育機構の授業の一環として、信州大学の学生と一般ランナーが一緒に走るというユニークなマラソン大会です。今年は節目となる10回目の記念大会で、信州スカイパークサンプロアルウィン及び信州スカイロード10を会場に開催されました。2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため学生のみの参加でしたが、今年は3年ぶりに一般ランナーを迎えての開催となりました。
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 サポーターズクラブでは参加賞としてサポーターズクラブオリジナルロゴ入りトートバッグや、各種目1~3位までの副賞として農学部のお米やジャム、繊維学部の学生団体「Ondemand Remake」が販売する軍手ィなどを贈りました。
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 また今大会は株式会社松本山雅が協力団体として加わり、Jリーグのサッカーチーム松本山雅FCのOB選手である飯田真輝さんと片山真人さんがゲストランナーとしてハーフマラソンを走りました。ほかにも喫茶山雅によるキッチントレーラーの営業や、松本山雅FCの試合運営ボランティア団体TEAM VAMOSによる給水所補助もありました。
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 サポーターズクラブ会長である中村学長からは、3年ぶりに一般ランナーを迎えての開催ができて喜ばしい、記録も大切だが良い記憶となるよう頑張ってほしいとの挨拶がありました。
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 参加者による記念撮影ののち、まずはフルマラソンがスタートしました。スターターを務めた中村学長がピストルを構えるとランナーたちは一気に表情を引き締め、パァンという合図とともに一斉に駆け出しました。
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 フルマラソンのスタート後、中村学長も実際にコースを周っていただきました。
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 ハーフマラソンもスタートです。
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 スタート前のランナーたちにインタビューしたところ、「初めての参加だが走り切りたい」、「無理せず自分のペースで頑張ろうと思う」、「完走したい」など、それぞれのマラソンに懸ける思いを話してくれました。ほかにも「目標は3時間で完走」や「ハーフマラソンを1km7分で完走したい」、「毎日10km走っていて坂道練習もした。(ハーフマラソンで)目標は2時間を切りたい」など具体的な目標を掲げて本大会に向け入念に準備してきたことも伺えました。
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 フルマラソンは2時間48分49秒で、ハーフマラソンは1時間18分24秒で1位のランナーがゴールしました。
 ゴールを走り抜けた皆さんにもお話を聞くことができました。  
 「授業で参加したが、完走できて良かった」     
 「30kmあたりがしんどかったけど、声をかけてもらってやる気が出て完走できて良かった」
 「向かい風だったけど、半分は追い風になると思って頑張った」
 「走ってみて甘かったなと思った。来年は準備できたら参加を検討したい」
 「(フルマラソンを)3時間40分でゴールした。良い大会だったし来年もぜひ参加したい」
選手の皆さんのやりきった表情がとても印象的でした。

 1位から3位の一般ランナーの方には午後の表彰式で、学生には最後の閉会式でそれぞれ賞状とメダル、副賞が贈られました。
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 2022第10回信州大学マラソンに参加された皆さま、大変お疲れ様でした。また緊張しているスタート前や、走り終えた直後にもかかわらずインタビューにご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
 マラソンを通して学生とも交流できますので、次回開催時もぜひご参加ください。

【信州大学マラソンウェブサイト】
http://shinshu-u-marathon.jp/

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